披露宴の演出で後悔

感動的なものにしようと演出を詰め込み過ぎてしまう

一生に一度の結婚式だから思い出に残るようにしようと、演出をつい詰め込み過ぎてしまうと上手くいかない可能性があるので注意が必要です。演出を詰め込み過ぎた結果、披露宴の時間が当初の予定を大幅にオーバーしてしまい、せっかく来てくれたゲストがうんざりしてしまいます。まだその程度なら良いですが、時間がオーバーした結果、結婚式の後にスケジュールを入れていたのにそれが出来なくなってしまう人が現れてしまう恐れもあります。

さらにわざわざ遠くから来てくれた人が、帰りの電車や飛行機に間に合わなくなり、途中で帰る羽目になったり急遽泊まる事を余儀なくされる事にもなりかねません。
そうなると多くの人に迷惑をかけてしまうので、色々と詰め込みたい気持ちは分かりますが、披露宴のスケジュールは出来るだけ余裕をもって作るようにしましょう。

事前に予行練習をほとんどしない

披露宴前に何回も予行練習をしてしまうと、本番で緊張感がなくなってしまうので、ほとんどやらないで披露宴に突入してしまうという人も意外と少なくありません。しかし予行練習はしっかりやっておいた方が良いです。練習なしで本番を迎えて演出が上手くいくなんて事はまずないです。その為ドレスでの歩行練習や、ブーケトスを投げる練習は何回かやっておいて、どんな感じか体に理解させておくようにしましょう。

そうしないと披露宴本番でドレス姿で上手く歩く事が出来ず、ヨロヨロしてしまったり、最悪転んでしまう事もあります。またブーケも意外と後ろに投げるのは難しく、練習をしておかないと誰もいない所に投げてしまい、場がしらけてしまう恐れもあるのでしっかりと練習をしておくと安心です。